ルパート・グリント、ボニー・ライト、イバンナ・リンチ
来日記者会見
2010年11月18日 六本木 グランドハイアット東京
Rupert Grint Bonnie Wright and Evanna Lynch Press Conference in Japan
司会者:襟川クロさん 通訳:鈴木小百合さん、 王さん
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1映画情報 ルパートら舞台挨拶に出席
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記者会見内容
■シリーズが終わって解放感も!
ルパート・グリント君(ロン役)、ボニー・ライトさん(ハリーの恋人ジニー役)、イバンナ・リンチさん(ルーナ役)の3人が11月18日、六本木 グランドハイアット東京で記者会見を行いました!
ルパート君は「今度の映画では(ホグワーツ魔法)学校のシーンは出てこない。僕たちはもっと現実の世界に出て行くんだ」と明かし、(パート2に出てくるエマちゃんとのキスは)多くの男性が嫉妬すると思う。でも9歳から知っている仲なので、撮影のときは笑ってしまったよ。数回で済んだのでそれほどひどくなかった」と照れながら語ってくれました。
またハリポタ・シリーズが終わり、「これからも『あの(ハリポタの)赤毛のやつ』とか言われるかもしれないけど、気にしないよ。解放感もあるね」と、人気シリーズの中心キャストという重責を終えた安堵感もにじませました。
■これまでと違う「ハリー・ポッター」を楽しんで!
今回初来日となったボニー・ライトさんは「『死の秘宝』は2部作になったけれど、2作まとめて撮影しました。(そういう点で見ると)今作の編集は完璧です」と絶賛し、「日本の文化は大好き。以前来たこともあるの。昨日少しだけ東京を歩いたけれど、あちこちに(ハリポタの)ポスターが飾ってあって嬉しかった。ファンの方もきっと映画を楽しみにしているのだと思うわ」と日本を満喫している様子です。
同じく初来日のイバンナ・リンチさんは、映画の見どころについて「今までと全然違うハリー・ポッターの映画になっていると思う。ハリー、ロン、ハーマイオニーの関係がより深く描かれていて、ロンが二人から離れる所もじっくり描かれている。本の雰囲気がうまくとらえていると思います。私の父親役(ゼノフィリウス)のシーンもぜひ見てほしい。ルーナと父親の関係や、なぜ彼女がこういう少女になったのかが分かると思います」と紹介。さらに「日本のファンは熱心だし、ファンレターも丁寧に書かれていてステキ」と感謝のコメントもしてくれました。
ルパート・グリント君も「今スモウをやっていると聞いたので、スモウが見たいな!日本はファンが熱狂的に歓迎してくれて、居て楽しいよ」とエンジョイしているようです。
ルパート君は2004年6月に『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』以来、6年5カ月ぶり2度目の来日。
ボニーちゃんはプライベートで日本に来たことがありますが、『ハリー・ポッター』のPRとしては初来日。イバンナ・リンチさんも同じく今回が初来日です。
ルパート君たちは翌19日、丸の内ピカデリーで行われた公開初日舞台挨拶に登壇。さらに、20日に大阪のなんばパークスシネマで行う舞台挨拶と、21日に名古屋のミッドランドスクエアで行われた舞台挨拶にも出席しました。
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写真
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