ハリー・ポッターと炎のゴブレット
レッドカーペット イベント
Harry Potter and the Goblet of Fire
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2005年11月26日 丸の内ピカデリー&渋谷東急ほか全国超拡大ロードショー
来日記者会見イベント 映画情報 写真ギャラリー
ファンタジー・アドベンチャー/アメリカ/2時間37分
配給:ワーナー・ブラザーズ
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レポート
■レッドカーペットにファン2700人集合!
「炎のゴブレット」先行上映が行われた19日(土)、来日を記念してプレミアイベントが開催されました。 六本木ヒルズのアリーナ広場は「三校対抗試合」をイメージして華麗に変身。会場にはレッドカーペットが敷かれ、実際に映画の中で使用された「炎のゴブレット」と「金の卵」が飾られました。
参加したのはエマ・ワトソンさん、ケイティー・ラングさん、ロバート・パティンソンさん、マイク・ニューウェル監督とデイビッド・ヘイマン・プロデューサーの5人。アライバル模様とアリーナ・ステージでの挨拶模様をメインにしたハリウッドスタイルのイベントです。
大注目の映画ということで、訪れたマスコミは150名!会場に入ることができたラッキーな一般招待客700人のほか、けやき坂通りにはメンバーを一目見ようと訪れたファン2,000名が大集合。
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一般招待客には入口で旗(ハリー、セドリック、フラー、クラムのうちの1つ)とリストバンドがプレゼントされ、5人が車で会場に登場すると、「キャー!!」、「エマ〜!」などの叫び声が一斉に上がり、会場中が大興奮に包まれました。
5人はそれぞれTVカメラのインタビューに答えたり、通路で何度も何度も立ち止まりファンにサインをしながらゆっくり(本当にゆっくりと)舞台に向かって歩いていきます。そして正面舞台に到着すると会場中のファンが旗を振って声援を送り、プロデューサー、パティンソンさん、エマちゃん、ケイティーさん、監督の順で挨拶を行いました。(下に記載)
■感動のフィナーレへ! ダニエル君ビデオ(Biglobe)
挨拶の後は、ダニエル君からのビデオメッセージが上映(記者会見と同じもの)。最後は全員による「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」コールとともに音楽が流れ、舞台上の青い炎が赤い炎に変わり、火の玉が飛び出します(炎の写真)。そして真っ赤なリボンのエアショットが放たれ(喜ぶエマ)イベント終了。寒い中、来日メンバー全員がレッドカーペット沿いに立つファンにサインをしたり声をかけたりと、ファンサービスたっぷりの心温まる楽しいイベントでした♪
メンバーはこの後、ヴァージンシネマズ六本木と丸の内ピカデリー1で、舞台挨拶を行いました。
19日の「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」先行上映は、800スクリーンで上映。26日の公開初日も全国800以上の劇場で上映します。
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参加者挨拶
■デイビッド・ヘイマン プロデューサー
「Hello!Japnan!」(「先ずは1,2,3で手を振ってください」とリクエスト。観客が手を振ると、ヘイマンさんは持っていたカメラで記念撮影し、「ご協力有難うございます」)
「日本に来ることができて、とても嬉しいです。日本のファンは世界の中でも本当に素晴しい。手紙を皆さんから沢山頂いています。ですからこの度『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』を皆さんにお届けできるのを、とても嬉しく思っています。今回は初めて4K(800万画素)デジタル方式で上映されるということも決定しています。日本は技術が大変進歩しているのでこういう形でどんどん確信していくことが素晴しいと思います。素晴しい質で楽しんで頂けると思います」
■ロバート・パティンソン(セドリック・ディゴリー役)
「コンバンハ!トウキョー!」「今回初来日ですが、日本は素晴しい国だと思います。まだ日本にいますが、また是非戻って来たいと思っています。日本にはハリー・ポッターファンが沢山いるとお聞きしていますが、今回の炎のゴブレットは楽しい映画になっているので是非楽しんでください。寒い中皆さんお待ちいただいて本当に有難うございます。良い夜を過ごしてください。有難うございました」
■エマ・ワトソン(ハーマイオニー役)
「コンニチハ!ニホンノ ナカマタチ!」「皆さんこんなに寒い中、こんなに多くの方が待っていてくれて本当に有難うございます。これだけの歓迎を受けてとても光栄に思っています。是非この映画を楽しんでください。有難うございます!」
■ケイティー・ラング(チョウ・チャン役)
「Hello!Japan!」「みなさんこんにちは。日本は初めてで本当に楽しんでいます。皆さん来てくださって有難うございます。是非映画を楽しんでください」
■マイク・ニューウェル監督
「(観客に向かって)チュッチュッ(キス)」「本当に皆さん熱い歓迎を有難うございます。こんなに素晴しい歓迎を受けたのはここが初めてだと思います。ここに立っていたらエマが『これクレージーよね』って言ったので、『何言ってるんだ。こんなに素晴しいのは世界中どこに行ってもないんだよ』と言い返しました。今回の映画は作るのはとても大変だったのですが、非常に良い出来だと自負しています。皆さんは世界で最強のファンだと思います。有難うございます!」「チュッチュッ(キス)」
■ルパート・グリントの手紙(MCによる朗読)
今回日本に行くことができなくて本当に残念です。今月初めに病気で祖父が亡くなってしまい、この悲しみを乗り越えるために、今、僕は家族とともにロンドンにいます。祖父は僕の一番のファンでした。祖父はハリー・ポッターの全てが大好きで、彼が亡くなる前にこの最新作を見ることができたことを僕は本当に誇りに思っています。前回の日本への訪問は本当に楽しかったです。日本のファンは僕を大歓迎してくれました。皆さんがこの映画を楽しんでくれることを願っています!
この映画に拘わっている時間は最高で、作品はどんどん進化していっていると思います。「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の撮影を2月に開始します。それまでみんなに会えないかも知れないけれど、先ずはこの映画を楽しんでください。そしてまた近いうちに会えることを楽しみにしています!
―ルパート・グリント。
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写真
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参加者レポート
■レッドカーペット&舞台挨拶の参加者レポート
★ジュリーさん (舞台挨拶)
先日丸の内ピカデリーで行われた舞台挨拶&試写会に行ってきました!
私は2階席の一番前で見ました!!舞台に立っている人の顔がぼやけている程度だったので、舞台挨拶のときは双眼鏡で見ました。でも映画を見るときは見上げもせず前に障害物もないため一番良い席だったと思います!!
舞台挨拶が始まると会場は一気に興奮状態になりました!
デイビット・ヘイマンプロデューサー⇒ロバート・パティンソン⇒エマ・ワトソン⇒ケイティ・ルング⇒マイク・ニューウェル監督
の順番に出てきて(やっぱりエマが出てきた時が一番会場がわきました)拍手とそれぞれの声援で迎えました♪
5人は一人ずつ紹介されてしゃべり、通訳さんが訳してくれました!
デイビットさんは去年アズカバンの囚人の監督が来日した時監督がしたように、会場の皆に合図をしたら手を振ってくれと言い、その瞬間に持参のカメラで会場の写真を撮りました(笑)私も思いっきり手を振っておきましたけど写ってるかなぁ〜〜。
エマは「こんにちは、にほんのなかまたち」と、可愛らしくたどたどと日本語で一言言ってくれましたよ!一生懸命憶えてくれたんだろうなぁと思うと嬉しくなります!!
舞台挨拶が始まる前は、どのくらいの背なんだろう?どんな洋服着てくるかな?など考えていたのですが、いざ現れると顔を見て声を聞くのに精一杯で、頭は夢見心地だし・・・。今ではぼわぁ〜んとしか思い出せません(笑)。
でも、エマとケイティは美人で可愛かったし、ロバートは背が高くてカッコイイしデイビット・ヘイマンさんとマイク・ニューウェル監督はユニークだしもう大満足でした!
5人が帰ってしまうと、急に来られなくなってしまったルパートから手紙が来てくれてるとのことで、すでに訳されたものを司会者の方が読んでくれました。その手紙によると、ルパートのおじいさまが今月の初め亡くなられてしまったのだそうです・・・。可哀想ですよね。次回は是非来日してくれるのを楽しみにしています!
映画の感想は
一言で言うと「笑いあり涙あり」の映画です!!声がこらえられないほどの面白おかしい場面があれば、悲しくて涙が止まらない場面もあります。あんなに笑うとは思いませんでしたしあんなに泣くとも思いませんでした。私は特別涙もろいわけではないのですが、私でさえこらえた場面が沢山ありました・・。それだけみんなの演技も上手くなっているんですよね。
今回の作品は本でもダークな場面がいっぱいだったので、映画に詰め込んだら、すごい暗くなるんだろうなぁと想像していたのですが、見事にマイク・ニューウェル監督は笑わせてくれました!ハリー・ポッターの明るい場面と暗い場面を今までで一番上手く使われています!さすが初のイギリス人監督!ハリー・ポッターを分かっていらっしゃる☆
もちろん、日本では上・下に分かれたほどですから展開は早いです!!そりゃもう、ものすごい!しょうがなく削られた場面も結構ありました。
でも私は映画では今回の作品が一番お気に入りです☆
大変貴重な体験をさせていただきました!
★さくらさん
先ほどレッドカーペットに行ってきました!!
寒空のなか小学生つれて不安だったので、遅いかなとおもいながら三時半につきました。四時半から配られた整理券ではレッドカーペットの内側をゾーンごとにわけてくばられて、わたしたちはDゾーンの2列目でした。Dゾーンのチケットと一緒にブレスレットのようなものと旗がいただけました。そして待つことほぼ一時間。キャストの到着がおくれたのですが、待望のエマちゃんたち登場!!
思ったよりゆっくりまわってくれて、なんとか手をのばして、ケイテイちゃんとエマちゃんにサインをいただくことができました!
小学生の娘は一生宝ものにすると大興奮でした。 セドリック役のロバートは背が高くてとってもかっこよかったです。
家族で3枚だして娘の名前でチケットがあたりました。 サイトで情報をくださった皆様に感謝しています。 ありがとうございました。
★闇猫さん
私も今日レッドカーペットへ行ってきました。4時ごろいったのでもうレッドカーペット周辺のエリアは埋まってしまい、真ん中らへんでの鑑賞でした。でももう最高の一言に尽きますね、エマはかわいいし美人だし、ロバートは背が高くてかっこいいし、ケイティーさんもすっごく美人だし、監督はお茶目だし(笑)。とにかく最高というしかありません。この気持ちを共有できる人がいるっていいですね。
★スターラさん
こんにちは。土曜日のレッドカーペットイベントに運良く参加できたので感謝の気持ちを伝えるべく、レポートをポストさせて頂きたいと思います。
実は私はイベントの招待状が当らず残念に思っていた1人でした。でも、どうしてもハリー・ポッターと炎のゴブレット公開のお祭りイベントの空気だけでも楽しみたくてこちらのサイトの情報を元に、当日現地に足を運びました。六本木ヒルズに着くとすっかり日が暮れていて、けやき坂のブルーと白のイルミネーションが本当に素敵。このイルミネーションは冬場にはいつも装飾されているものですが、このカラーが「ゴブレットのブルーの炎」とコーディネイトされているかのように感じられて凄くワクワクしました。
でも、出演者が乗った車の到着するであろう、レッドカーペットの入り口は既に凄い人だかりができており、六本木ヒルズアリーナを見渡せる2階のスペースにも沢山の人が!そんな訳で自分達はイベントの様子を眺めるのを半ばあきらめながら、でももう少し中がよく見られる場所を探そうと移動して行きました。しばらく移動していると少しだけ中を覗ける場所があったので、そこに居たスタッフの方に「ここで見ても構わないでしょうか?」と訪ねると『他の方に迷惑がかからないように、場所をとったり騒いだりしないようにして下さればいいですよ』と言って下さったので、そこから中を見ていました。
でもしばらくすると別のスタッフがやってきて「あぁ、どかなければならないのかな?」と思った所、その方が『まだ少しスペースにゆとりがあるようなのでイベント会場の中に入りますか?』と言って下さり、手に持っていたチケットを下さいました。(本当に驚きましたがとても嬉しくて、嬉しすぎてワーナーのスタッフの方にきちんとお礼ができなかったような気がします。この場を借りて改めてお礼したいです。ありがとうございました。)
受付を済ませ中に入る時にハリーのフラッグとクラムのリストバンドも頂きました。中にはすでに沢山の人がおり、場所はずっと後ろの方でしたが、会場に入れただけでも本当に幸せな気持ちでした。
会場左手には大きなスクリーンが有り、そこではヒルズ前の様子が映されていました。道が渋滞していたようで監督他出演者の到着が遅れていたようですが、スクリーンに会場前を走っていたハリポタ・バスが通り過ぎて行く映像が流れ、みんなが一斉に「わぁ」っと言ったりして、待っているのは寒かったけどとてもワクワク。しばらくすると黒い車が止まりプロデューサーのディビット・ヘイマン氏、エマ、ケイティ、ロバート、マイク・ニューウェル監督が到着しました。皆さん車を降りてすぐに大きく手をふってファンの声援に応えていました。
スクリーンにはインタビュアーから沢山の取材を受けている様子が映され(MTVの鉄平さんもいました!)ていて、エマがニコニコハキハキと受け答えしている様子が伺えました。ケイティやロバートはまだこういったイベントには不馴れな印象で、少しぎこちなさそうだったけれど、誠実そうにファンにサインをしている姿がとても好印象でした。サインをもらって嬉しそうにしている子供達もとってもかわいらしかった。
レッドカーペットを一周回った後、5人がメインの舞台に上がり1人ずつ挨拶。日本のファンに対しての温かい言葉はとても嬉しかったです。(でもそれに対してオーディエンスの反応が薄かったのが少し寂しかったかな。)監督は想像していたよりもずっとチャーミングな方でした。ヘイマン氏やロバートはステージに飾られていた金の玉子?か何かをいじったりしてリラックス。ステージから写真も撮っていました。あと、ロバートが「初めて来たのですが、日本は素敵な国でまた戻ってこれたら嬉しいです」と言ってくれました。(彼が今後、他の映画に出演する機会があったら是非見てみたいです。)
作品も4作目ということで、会場周辺は以前のような大騒ぎという感じではなかったようですが、その分思い入れの強いファンが集まっていたのかな、と思います。また、スタッフの方はとても紳士的な対応をしてくださって気持ち良く楽しい時間を過すことができました。映画も大ヒットするのを願っています。(長文大変失礼しました)
★ちゃこるさん (舞台挨拶)
六本木に行って、先行上映を見てきました。舞台挨拶があると聞いていたので、とても楽しみにしていました。 16時半ごろから、どこにいても何をしていても落ちつかなくなって、17時にはレッドカーペットのイベント周辺をうろうろして大画面で映し出される画像を少し遠めから覗き見して、映画館に向かいました。映画館では、革っぽいリストバンド(?)が配られました。それから自分の席に座ったら足が震えて動けなくなり、のどが渇いているのに手が震えて飲み物が飲めないような状態になっちゃいました。興奮と緊張で体が思うようにならない・・。(笑)大興奮で席で待っていたところ、キャストの皆さんはレッドカーペットのイベントに大興奮で、ノリにのっているのでちょっと遅れ気味だとか・・。
その間に一呼吸して私自身を落ち着かせてしばらく待っていたら、キャストが登場しました。こちらでお聞きしていた通り、エマもケイティーもとてもかわいくて、ロバートは本当にステキでした。プロデューサーの方、ロバート、エマ、ケイティー、監督の順番に挨拶がありました。ロバートとエマは日本語を少し話してくれました。監督は、とてもユーモアのある人で、挨拶の後には最前列に座っていた方のポップコーンをつまみ食いしていかれました。(笑) その後、皆さんにもうひとつプレゼントがあります。と発表され、ルパートからの手紙が朗読されました。 思いがけないプレゼントに私はびっくりして、 (このサイトの情報でルパートからの手紙があったと知っていたのですが、実際に耳に出来るとは思っていなかったので)ルパートからのファンに向けた手紙に感激した気持ちと、手紙の内容と、やっぱり会いたかったなぁという気持ちとで、号泣してしまいました。本当に嬉しかった!
その後、もうひとつのプレゼントとしてダニエルからのビデオレターが流れて、そのまま映画上映となりました。 映画の始まる前から笑ったり泣いたり大興奮、そして映画が始まっても・・。
本当にすばらしい日になりました。
素敵なレポートを有難うございました!
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